長篠ナイヤガラ発電所(テレビ三遠)
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新城のナイアガラの滝から取水する長篠発電所は、日本初の縦軸式発電所の余水吐き。古くて歴史を感じます。
※この動画は、テレビ三遠の企画制作で豊橋ドットテレビが撮影協力させて頂きました。 この水力発電の取水口となる花の木ダムは、800メートル上流の花の木公園にあり長篠(新城)のナイヤガラの滝と呼ばれています。この発電所は、明治45年に建設された日本初の縦軸式発電で、内部は歴史観を感じさせられますが、現在も稼働を続けています。
ただ、大変貴重な発電所ですが、このための花の木ダムが鮎の遡上を妨げてしまっているそうで、壊して欲しいとの声もあります。そこで昨今、自然に優しい発電でダムを作らない小水力発電が注目されています。コスト面の課題があるそうですが、自然に優しい発電が出来るように技術が進んで欲しいものです。
参考リンク 水の話アラカルト 水の土木遺産(PDF)
【企画・撮影・編集】 テレビ三遠
【撮影協力】 豊橋ドットテレビ