渥美半島の農業を大きく支える水瓶は、巨大です。北海道を思わせるような広大な農耕地に出現する水面は、豊橋の万場調整池です。説明図の右側によると「貯水で比較すると世界でも１、２の大きさだそうです。以前から万場調整池ではエコカーレースが行われる事で知っていましたが、今日初めて来てみると池の大きさは予想通りでしたが池の周りがキレイに公園化されていて地元の人たちの憩いの場になっていたのに驚きました。そして、周囲は広大な畑地帯ですが静かでとても良い眺めで癒されます。池の橋に群がる鳥はカラスかと思ったら、鵜のようです。ここは、エコカーレースのようにもっともっと有効的な活用方法があると思います。とりあえず、広大な池と広大な畑や遠方の景色を見渡せる喫茶店でもあれば良い様な気がしました。そして、このような調整池は山に作るダムよりも安価で効率が良く、環境にも良いそうです。