伊勢湾フェリーの存続と値下げ。
|
【撮影:Toyohashi.TV】
伊勢湾フェリー存続の為に、今後真に成すべき事は?
伊勢湾フェリー(鳥羽・伊良湖間の航路)の存続が危ぶまれましたが、市民の署名活動の強い後押しで行政も動き、存続が決定して首の皮が一枚つながった感じです。その署名活動を田原で率先してやられた、田原市政を考える会の山田光弥さんのホームページをご参照下さい。(上の動画をお使い頂いています。)
また、フェリーの運賃は来月10月1日から値下げとなり、利用者にとっては大変喜ばしい事です。
しかしながら、フェリーの存続は、単に赤字部分を税金で補う手法では意味がありません。民間のフェリー会社でもありますし、黒字経営をして頂かなければ財政の大きな負担となるだけです。
これからは、田原市、そして東三河の魅力をもっと磨いて全国的にPRしてフェリーの利用者を増やす努力をしなければなりません。そして、その魅力はダイヤモンドの原石のように十分に秘められています。
存続決定に甘んじず、根本的な解決をするためにも田原市だけでなく東三河が一体となって、協力し合って街づくりを推し進めなければならないと思います。